サユールイトシロの研修生
昨年の秋から来ている研修生の森本くんに加え、今年はもう一人のなおちゃんが新たに加わり、思いがけずの3人体制で臨んでいるサユールイトシロです。
まぁ、とはいえ、やはり研修生だけあって僕と同じような作業ができるわけではありません。また僕自身も彼らを指導する時間はやはり自分の手は止めがちになるので、作業時間もおのずと短くなる。なので作業効率は3倍というより、2倍、よくて2.5倍になったというところでしょうか。
だけど彼らが来てから思うのは、人にものを教えることの難しさです。伝えかたの難しさというべきか。あと普段自分があまり意識していなかったことへの疑問に対して、どのように説明したり言葉にしたらよいかがとっさに出ないこともままあります。
それはそれで自分にとっても改めて自分のしていることを見直す機会になります。そう考えると自分ひとりでやっているとどうしても視野が狭くなることもあるし、入ってくる情報も偏りがちになることも実感している。複数人数で物事取り組むことはそれなりの難しさや苦労もあるのだけど、事業としても向上を考えるならメリットは大きいと思う。
もちろん、作業の分担ができるし、特に自分にとっては事務作業や顧客対応により時間がさけるようになった(あるいはこれからなる予定?)のも大きい。
今年はぜひともこの成果が形(=売り上げ増)に結びついて、来期以降に続いていけるしていきたいです。
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