作業開始から1か月がたって
日々の農作業の進捗状況はFacebookに書いているけど、まぁそれだけではナンだと思ったのでこうして改めてホームページを作ってそこからアップしようかとも思っていたけどもやはりなかなかできませんね。作業で疲れた体と頭でパソコンに向かっても日々の雑務をこなすのが精々。改めてブログを書き込む元気はなかなかないです。
と、言っていてもしょうがないと思い、今日は久々に何か書いてみます。まずは前回から今日までのことをザクッと。
農作業のほうは大雪の影響もあってスタートが大幅に遅れた。なんせ4月の20日になっても畑には一面分厚い雪と氷!に覆われている始末。これはマズイなぁと思っていたのもつかの間、そこから連日の晴天続きで怒涛の勢いで雪が融けていき、1週間後には畑の雪はすっかりなくなっていたという・・・ホントなんの冗談かと思うような展開でした。
そうなると今度は一気に作業の遅れが表面化「したような気になって」しまい、そこからはもう休みなし。
幸い育苗ハウスの準備こそれ年より遅かったけど種まきのほうはめちゃめちゃ遅れたわけでもなく、プラス研修生のおかげで鉢上げ作業なども割と適期に行えているので例年よりスムースには来ていると思います。
ただズッキーニは今年も遅れているのが心配だけど、それは想定できたので今年はポットに上げて育苗を続けています。例年だったらセルポットから幼苗のまま定植していましたから。なので一昨年のような苗の極端な老化は避けられています。そのズッキーニのハウスの修理(ここも雪で結構やられました)は明日から作業に入る予定。何とか1週間以内には終わらせて定植を26日ころまでには済ませたい。そのころには露地のズッキーニ、ストリアートや他のかぼちゃ類も定植時期に来ているだろう。大豆の播種も待っているし、エトセトラ・エトセトラ、、、まぁやること満載なことは例年と何ら変わりません。
しかし大きな変化はやはり研修生の存在。もちろん作業を教えて理解してもらいながらなので自分がやっているようには進まないのはモチロンだが、相手に教えながらやるということもあり、丁寧な作業をになっているのが吉と出ている面が大きい。実際、作付面積も増やしているしそれ以上に、昨年まで遊び気味だったところや作業遅れで結局ダメになってしまったような、言ってみれば無駄になったところが少なくなることが何よりおおきい。
たくさん採れるようになればなったで、今度は売ることを考えなければいけないのだが、物事順番。まずは「いいもの」をたくさん作れるようになろう。